創業融資よくある質問 Q&A
皆様から創業融資についてよくいただくご質問を紹介します。
- 初回の無料相談ではどんな事を話せば良いの?
- 創業予定の業種・ご経験・創業動機・ビジネスモデル・開業予定エリア・自己資金の事などお聞かせください。
お聞きした内容を元に融資可能性の有無を判断させて頂きます。
- 会社勤めをしているので、平日は時間がとれないのですが?
- 土曜・日曜・祝日もご相談をお受けしております。
また事前にご予約いただければ、平日の夜間でも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
- 相談時にはどんな資料を準備すればよいでしょうか?
- 開業場所や事業計画などはメモ書き程度のものでも結構です。
打ち合わせをしながら、一緒に融資や補助金を受けるために作成しましょう。
- 事業計画書をどう書いたらよいか分からず困っています。
- 事業計画書には書くべきことや、融資を受けるためのポイントがあります。
あなたの熱意が伝わる事業計画書を作るお手伝いをしますので、お気軽にご相談ください。
- やはり個人事業より会社にした方が融資を受けやすいのでしょうか?
- 融資先が法人であることが原則となっている場合もありますので、一般的には会社組織の方が融資を受けやすいと言えます。
しかし「すでに事業を始めている方」か「これから創業して事業を始める方」によっても判断は違ってきますので、一度ご相談ください。
- 既に開業したのですが、創業融資は受けられますか?
- 開業後でも一定期間内であれば創業融資が受けられる制度もあります。 期間は制度によっても違ってきますので、ご相談ください。
- 創業融資が実行されるまでどれくらい期間がかかりますか?
- 通常、1カ月~1カ月半の期間がかかります。
特に融資金額が大きい場合は時間がかかる傾向がありますので、余裕を持って開業スケジュールを立てることが大切です。
- 「新創業融資」と「制度融資」のどちらがよいですか?
- 一概にどちらがおすすめとはいえません。
事業計画の内容、限度額や金利なども勘案して、慎重に検討しましょう。
- 創業融資が受けられる割合はどれぐらいですか?
- 正式なデータは公開されていませんが、それほど高い実行率ではありません。
但し大切なのは実行率がいくらかよりも、あなたの事業計画が担当者にきちんと伝わるかどうかということです。
当事務所では、事業への熱意が伝わる事業計画書作成をサポートします。
- いくらくらい借りられるものでしょうか?
- 審査が前提となりますが、以下を目安にお考えください。
公庫なら自己資金の5倍程度が限度、民間の銀行等では2倍が限度です。
あくまでも必要と認められる範囲に限ります。
- どんな業種でも融資に申込みできますか?
- いいえ。
金融業・投機的事業・遊興娯楽業では公庫の創業融資を利用できません。
- 一度事業に失敗した事があっても融資を受けられますか?
- はい。
再チャレンジされる方向けの創業融資制度もございますので、ぜひ一度ご相談ください。
- 創業前と創業後ではどちらが審査が通り易いですか?
- 当センターの経験上では「創業前」の方が通り易いと感じております。
一般論ではありますが、開業後に融資を申し込む場合は資金繰りの悪化が理由である事が多く、失敗しかかっているビジネスに対して公庫としてはお金を出し辛いものと思われます。
- 創業融資の制度はどんなものがあるの?
- 当センターで主にサポートさせて頂くのは日本政策金融公庫の「新創業融資」「中小企業経営力強化資金」の2つです。
他に「新規開業資金」「女性・若者・シニア起業家支援基金」「再挑戦支援基金」、信用保証協会の「経営力強化保証」、横浜市の「創業・女性・シニアおうえん資金」などがあり、これらについても対応可能ですので、ぜひ一度ご相談ください。